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近視がよくなった [健康]


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* 強度の近視が改善とは
近視がよくなった。手の爪をきる時に爪の伸び具合をみて爪切りの刃をあてる。
加減しながらきる。これが無理のない姿勢でできる。かっては刃の当り具合を指でさぐりきった。足の爪の時はもっと不安になった。肉まできりそうでこわかった。間近でたしかめるのもできないままの作業だった。私は高校三年で黒板の文字が二重になった。大学で乱視のはいった強度の近視になった。裸眼ではひどい弱視者である。老齢で眼鏡がくるしくなり裸眼にした。だからすこしでもよくなると全世界がかわったような気がする。

目がよくなってる。その感覚はだいぶ前からもててた。しかし非常にわるかったのが、すこしわるい程度の改善だった。自動車がとおる歩道沿いを散歩する。むこうから車がくる音がする。姿はわからない。そこで突然、姿をみせた車におどろく。そんな状態が、ぼんやりだが向こうにみえる。ちかづく。音がきこえる。やがて車が通りすぎる。この感覚にかわった。たいした改善でない。でもうれしかった。

一週間ごとにサプリを一日分に小わけし用意する。これを曜日順にのむ。ついこの作業をさぼることがあったが、目がよくなった。改善を実感したので、これを励みに、三十分以上かかる作業をやった。直接関係するのは次の三種類である。

* もっとも効果があったクロセチン
一) クロセチン。これは目の水晶体についてる毛様体筋の血管に作用。その血流をよくする。私のような近視は近くを見すぎて毛様体筋が常に緊張、硬直してる。遠くを見るには筋肉をゆるめねばならい。この硬直でできない。

二) アスタキサンチン。これも同じ機能がある。

三) カシス・アントシアニン。これは水晶体をやわらかくし遠くに焦点をあわせやすくする。

アスタキサンチンはたしか三年前から、クロセチンとカシス・アントシアニンは去年の十二月からとってる。クロセチンをのんで効果を実感した。こんなに顕著に効果があらわれるサプリははじめてだった。アスタキサンチンで効果は実感できたが改善は顕著でない。こんなものかとおもってた。だからクロセチンの効果におどろいた。もうすこし補足する。

* 夢のようでうれしい
目のよい人からみれば、まるで取るに足らない効果である。本をよむ時はまだちかづけてよむ。足の爪をきる時はまだ不安だ。自動車のナンバーがよめるか。うすく数字が認識できるがよめない。また不安な要素がでてきた。

かえって左右の目の不均衡が顕著になった。左のほうがよい。右はまだまだ。これでこまるのが、ものの認識である。私の効き目は右らしい。文字をよむ時、右の片目でみないとすぐ認識できない。パソコンの画面は両目でよめるがコンビニの棚にある商品をさがすのは苦労。商品説明を顔をちかづけて右目でよむ。不審者にみえるかも。また両目の映像が合致しない。

* でも今も苦労してるが
道路で赤信号をみると、左目のと右目のとの二つがみえる。それで合致しない。左だけ右だけがみえたりする。書類の記載枠におさめようとすると二重映像が邪魔。枠内におさまらない。こんなことをかいてると情けなくなるし本当に目がよくなってるのか不安となる。長年の眼鏡から目の機能がおとろえた結果だろう。とはいえ裸眼での日常生活が楽になってゆくのはうれしい。で結論である。

* 結論
もっとよくなるためにつづける。手元の作業をやる。物をつかむ指先に焦点があう。物をうつす。そこに焦点があう。この作業で目に疲労感がでた。こまかな作業をすると目がつかれる。これがその実感か。遠距離の焦点合わせ、二重映像の解消も目をつかう日常作業でできそうにおもう。


人工甘味料があぶない [健康]

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東洋経済のネット記事に「カロリーゼロは、太って病気まっしぐら」と、刺激的な見出しの記事をみつけた。「カロリーゼロにだまされるな」というこれまた、刺激的タイトルの著者、大西睦子氏とのインタビュー記事だ。内容である。

1) 人工甘味料は、かってのサッカリンのほかアスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、ネオテームがある。これらは清涼飲料の砂糖の代替としてまます需要がふえてる。
2) 表示上ゼロとうたってても、実際にはゼロでない。この表示が許されてる。大量摂取には問題となるが、この他に次の悪影響が心配される。
3) 糖類の血中濃度がふえるとインスリンが分泌。ぶどう糖を減少させる。しかし限度をこえると脂肪として体内にためる。インスリンは肥満ホルモンとよばれる。人工甘味料の摂取によりこのインスリンがおおく分泌される。(ダイエットには逆効果だ)
4) 味覚を鈍化させ、大量摂取につながる。また、体内の仕組みから成長ホルモンを促進し肥満につながる
5) おいしいものを食べるとドーパミンが脳の快楽中枢からでる。人工甘味料の継続摂取によりドーパミンがどんどんでる。これがなくなると飢餓感がうまれ、もっとのみたいと、コカイン以上の依存性の問題がうまれる。

この記事をかいたのは女性記者だ。どうやらダイエットが気になる女性読者を意識してるようだ。

もう一つの記事である。

米国の清涼飲料の3大メーカーと業界団体が、2025年までに清涼飲料水の糖分からのカロリー摂取を20%減少させるという自主目標を公表したという記事もみつけた。
TBSラジオの番組で在米の映画評論家の町山智浩さんが炭酸飲料メーカーの陰謀をテーマとした映画を紹介した。そこで、、ジャンクフードと炭酸飲料で食事をすます。野菜をとりたくても、それをあつかってるスーパーがちかくにない人びとの話しがでた。このような人たちの肥満をうみだしてる元凶だという映画だった。わたしはこの時、だったら自分の家でトマトやパセリなどを栽培して、すこしでもバランスを回復すればいい。どうしてそうしないのか。自己の選択による肥満を全部メーカーの責任にしてるといいたくなった。これでエルヴィス・プレスリーのことも思いだした。

たしか、大好きなドーナツをたべて、ぶくぶくに太ったという記事をよんだ。あらためてウィキペディアみたら、コーヒーとコーラ、それとピーナッツバターとバナナのサンドイッチが好物だった。それが肥満の主原因だ。42歳でなくなった、とあった。話しをまとめる。

最初の記事は、人工甘味料の危険性を指摘してるが、その根拠には米国で実施された疫学調査をもとにしてる。インタビュー記事の解説は丁寧だが、危険性の指摘である。現実には大量摂取のような程度が問題となるが、あまりふれられてない。ダイエットに夢中で砂糖のかわりにカロリーゼロの言葉にまどわされる女性に警鐘をならす。この点に主眼があるようだ。

米国では肥満は深刻な社会問題であり、その原因としてたびたび炭酸飲料が槍玉にあげられたことは、何度かきいた。この肥満の問題とその裏返しのダイエットの問題はすぐれて各国固有特徴をもつ。たとえば米国はよかれあしかれ、多様性の国である。肥満ではエグゼクティブになれないといわれる一方で、ジャンクフードと炭酸飲料という食事の人びともいる。日本人からすると、ここまで炭酸飲料を目の敵にするのは酷な気がする。しかし米国ではそれだけ深刻だ。だとすればこれも当然だろう。で、結論である。

著者は本がうれるよう、記者はアクセスがふえるように書く。批判がたかまれば、すこしは頭をさげる。これが世の常だ。しかし、それがそのまま個個の人びとの健康につながるわけでない。

わたしは専門家でない。自分のやってきたことから、いう。健康な食生活が大切である。それを無視してカロリーゼロ飲料にたよるのはいけない。世の中にはおおくの危険性がある。血圧、脳梗塞、心筋梗塞など、危険性を問題にしてたら、食べるものがなくなりそうだ。わたしは味噌汁がすきだ。食塩のことを考えるとやめた方がよさそうだ。そんなことばかり気にしてたらストレスがたまる。寿命がちじむ。やはり健康な食生活だ。

映画エクスペンダブルズの未来 [健康]

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ロッキーやランボーのアクション映画でしられるシルベスター・スタローンが主演のエクスペンダブルズ3という映画が公開される。これをTBSラジオの「たまむすび」という番組で、映画批評家、町山智浩さんが独特の視点で解説してくれる。とっても面白い。

今はスーパーヒーローの時代である。アクションスターの登場機会はすくない。必要ならCG(computer graphic)が解決してくれる。往年のアクションスターにとって厳しい時代だ。80年代に大活躍したスタローンにも厳しいが、もっと厳しい往年のスターをあつめて、つくった映画がエクスペンダブルズという映画である。今回は3回目となる。第一作では、シュワルツネッガーを相手に、第二作はブルース・ウィリスだった。エクスペンダブルズとは、CIAにやとわれた傭兵部隊の映画である。このエクスペンダブルズには使い捨てという意味がある。それは、使い捨てられる傭兵をさすが、町山さんによれば、使い捨てられた往年の映画スターの意味がこめられているそうだ。実際、生活が破綻にいたったスターもいる。例えば、エリック・ロバーツはジュリア・ロバーツの兄、名優と評価されたが、暴力事件で警察沙汰をおこした。ジャン・クロード・バンダムは薬物まみれで、離婚、破産した。こんなスターに手をさしのべている。今回の相手役のメル・ギブソンのことである。

1) リーサルウェポンやマッドマックスでしられる大スターだった。
2) アルコール依存症で次のような数々の暴言をはいたため、まったく世間から排除された。

a 警察につかまって、男の警官にユダヤ人よばわりをして、人種差別発言をした。これを録画したビデオが世間に出まわった。ハリウッドにはユダヤ系の人たちがおおい。
b おなじく、女性の警官にたいし、sugar titsというセクハラ発言をした。これもビデオで出まわった。
c 7人の子どもをうませた奥さんと離婚し露系のピアニストと結婚し、また1人の子どもをうませた。彼はカトリック系の原理主義者だ。ローマ法皇とも対立し、自分で宗派を設立し、自宅内に教会をもうけてる。絶対に避妊しない。ところで、新しい奥さんと喧嘩し、あげくのはてに歯をおった。それがビデオに録画された。そこでひどい黒人差別発言をした。これで、映画をプロデュースする人たちの反発をかい。マネジメントを拒否された。

町山さんによれば、これはスタローンによる往年のアクションスターにたいする福祉事業であるという。このシリーズに登場する往年のスターは、ほとんど60台である。スタローンは68歳、シュワルツネッガーは67歳、ハリソン・フォードは72歳である。メル・ギブソンは58歳であるから、若手である。ここで突然、日本の落語界のスターが登場する番組、笑点がでてきた。50台が若手扱いされるのは笑点と同じだ。そうなると進行役をつとめる桂歌丸さんがスタローンだという話しとなった。ところで、この福祉事業に参加するには、筋肉が盛り盛りで、齢くってるだけでは不足だ。もっと厳しい条件がある。

それは離婚回数がおおい。警察沙汰をおこしてる、ということだ。ウェスリー・スライブズという黒人のアクションスターがいる。彼は、スタローンと友だちで、シリーズ第一作に出演するはずだった。しかし脱税事件をおこし収監された。スタローンは彼を待ってた。今回、出演した彼は顔がつるつるで、引きしまった筋肉となってた。監獄にいて健康な生活をおくらせてもらったおかげだ。ところでシュワルネッガーのことだが、頭がうすくなって、小太りとなった。普通のおじさんとなったと心配してた。こんな破天荒な人生をへたスターたちをあつめて作品として成りたつのか心配は、心配だが、しかし、このような作品を作りつづける必要があるという。日本でも必要だと、過去に事件をおこしたスターたちの実名をあげて町山さんは力説した。人生には、もう一度チャンスが必要だという結論だった。さてわたしの結論だが、まず前置きがある。

今や人生の目標は120年である。嘘だと思うならわたしの過去のブログ「六十からの青春」をみてもらいたい。で、結論である。

六十までに人生の運を使いつくすのは、やめた方がよい。まだまだ先がある。

腸内環境の幸せ [健康]

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わたしは、「六十からの青春」で毎日とっているサプリメントのリストを紹介した。そこには抗酸化作用のあるものがほとんどだが、そうでないのもあった。その話しをする。その前に寄り道、昔話しをする。

120歳を生きるという選択をした。酒は飲みたいだけ飲む。タバコもすいたいだけすう。仕事のためなら徹夜も平気だ。楽しみのためなら、のぞむところだ。そのうえで中年をすぎて、体にガタがきたら、心臓でも胃腸でも全部取りかえてまた、はじめからやりなおす。こんな話しが将来はあるかもしれない。しかし現在は無理だ。わたしの高校は進学校だった。そこでわたしは頭は上の下、体力は下の上だった。試験勉強で徹夜をするとすぐ歯が痛くなった。メバチコというが目がはれた。だから無理できない体と思ってた。徹夜は極力しない。睡眠時間は八時間とる。いやでもおだやかな持続可能な生活になってた。わたしの生き方にはこの考えがある。で、乳酸菌をとる話しをする。

20年以上前からブルガリア原産のヨーグルトをとってた。これはモンゴルを専門にしていた外交官のかたからきいたことである。ヨーグルトをつくる乳酸菌はモンゴルの空気と大地からとられた。これをつかった発酵乳ヨーグルトがブルガリアに移植され、そこで飲用されるようになった。この乳酸菌はモンゴル特有である。日本人の手にはいるのは、このブルガリア原産しかない。それ以外はまがいものだ。その人はモンゴルの友人がきたなら、このヨーグルトだけをたべさすといってた。早速これをたべた。

たしか三日か四日目だった。おなかの調子がよくなった。尾籠な話しだが、オナラの臭いがしなくなった。おどろいた。これが発端でメチニコフのブルガリアヨーグルトによる不老長寿仮説、ケロッグの食物繊維の推奨をしった。ケロッグのコーンフレークをヨーグルトにかけてたべる、これがわたしの朝食だった。これからわたしは、腸内には多種の細菌が常在している。そこの善玉菌をふやし悪玉菌をおさえることで体調を管理するという考えをしった。

この細菌のあつまり腸内細菌叢(そう)はまるでひとつの臓器のように働くという。重さも体内最大の臓器、肝臓と同じ、1.5kgある。免疫、食中毒、ビタミンの生成など重要な働きをするという。それでリストにあるような乳酸菌や発酵食品をとることにした。こういうと納得してもらえるだろうか。

これらが健康によいことは疑いない。しかし、120歳まで幸せに生きるという目標にどれほどの意味があるか。ここでもうすこし説明する必要がある。わたしがサプリメントをとるとき、教えられたことがある。

医学的な根拠は明確でないが、よさそうだというサプリメントがある。この時どうするか。それはあなたの決断である。とらないでいて10年後に有効性が証明された。で、とる。これでは、とらなかった10年は取りもどせない。だったら取ったらいいというのである。ただし、とること、特に過剰摂取による副作用は充分注意しなければいけない。わたしはDHAを取りはじめて、たしか一ヶ月ごろ、かゆみがでた。すこし心配になったが取りつづけて、かゆみはきえた。今もDHAはとっていて問題はない。新しいサプリメントを取りはじめる時は注意が必要である。アレルギーのような現象だと微量でも問題だ。サプリメントの成分は単体であるほうがよい。そうすれば問題の原因を特定しやすい。これもサプリメントを選択する重要な目安と考えている。さて結論にゆきたい。

乳酸菌や発酵食品は抗酸化作用に関係ない。しかしガンになりたくない。だからとることにした。しかも基本的体調維持に重要だ。かといって副作用の心配はすくない。おだやかで持続可能な生き方になじむ。全然きかないかもしれないが、10年後によかったと思えたら、それでいい。

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歯なしにならない話し [健康]

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これは、2、30年も前に朝日新聞の日曜版の健康欄にあったコーナーの名前である。たしかこのとおりと思う。そこで、適切な歯ブラシが歯垢、歯槽膿漏、歯がぬける。歯無し。これをふせぐというストーリーのコラムだった。わたしは、下の奥歯が左右で合計4本ない。これは大学まで、試験勉強のたびに甘いものを食べたせいだと思う。勿論、ちゃんと歯をみがかなかったことが、それを助長したが、そのころは、全然、意識しなかった。とにかく若くして咀嚼にもっとも大切な歯をなくしてしまった。あ、思いだした。歯槽膿漏にも何度もなった。よく、歯茎がはれる。それも袋ができるやつだった。腹立ちまぎれに、針で穴をあけて膿をだしたこともある。試験勉強で徹夜をすると、歯が痛みだした。試験がおわると歯医者にゆかなければならなかった。いやな思いでだ。

とにかく、その当時、歯をみがくことの大切さを指摘する声がでてた。そこで出あった記事だから、早速、飛びついた。それで歯磨きにせいをだした。それから今にいたる。全然一本もぬけてない。これだけいうと不正確だ。歯の治療はやった。神経をとったのもたしか2回あったと思う。歯をけずって詰めものをしたことも何度もあった。しかし深刻な治療はない。これはやはり歯磨きにせいをだしたためと思う。詳細を話す。

1) 歯磨き粉はつかわない。
歯には硬いエナメル質とその下のやわらかい象牙質がある。歯茎がやせてくると象牙質が顔をだす。歯磨きにせいをだすと、どうしてもこれをけすってしまう。で、やめた。

2) 歯ブラシを選択した
まず歯の表面をきれいにする。茶色になるのをふせぐ。きれいな白となり、ピカピカ輝く。わたしの場合は真っ白といっていいほどだ。気持がよい。ところがこの程度では不十分だ。歯がぬけるのをふせぐ。それには歯周ポケットまで掃除しなければいけないという。そこで歯ブラシを毛のほそい、先をとがらせたものにした。これは高価だ。それをつかうようになった。

ポケットの中に毛先をいれる。おそるおそるやった。時間がかかる。面倒だ。しかもこの歯ブラシもしばらくすると毛先が丸くなる。するとどうやら毛先がうまく、はいらないようだ。つまり長持ちしない。だから交換頻度がたかくなる。お金がかかった。でもこれでずっとやっていた。ところがここ数年、年に一度(「二度がいい」といわれてるが)は歯の検査をするようになった。歯垢をとってもらうこともできる。そこで歯周ポケットは無理しないこととした。

とにかく、ガシガシと歯をみがく。これをやったらつるになる。さらに夏をのぞくが、風呂で半身浴をしながら歯をみがく。ここではデンタルフロス、歯間ブラシ、歯ブラシと三十分はかけて歯磨きをやってる。まあ、このお陰で歯医者さんに、七十を前としては極めて良好と合格点をいただいている。

3) さらに歯磨きを進化させた
ところが、これでも歯垢はのこる。上の前歯の一部にある。これは軽くのこってる程度だが、下の前歯の裏側がひどい。これは前から気になってた。しかし改善はなかった。歯医者さんにはタバコをすうかときかれたこともある。体質や唾液、甘いものずきの食生活によるものとあきらめていた。鏡を前に歯磨きするが、このあたりは見おとす。さらに見にくいところは、上の前歯の裏側、奥歯の一番うしろの周り、このあたりは歯医者さん用の口の中にいれてつかう補助の鏡でもつかわないと見えない。

もう定期検査の時に検査してもらって、歯垢もこの時とってもらう。これでいいや。これで妥協してたが、ある時、舌でさわってつるつるだなあ、と感じることに気がついた。すくなくとも、このくらいはやりきろうと思うようになった。

4) 指もつかって歯磨きをする
毛先のほそい高価な歯ブラシで歯をみがく。徹底してやると、歯茎の先端、歯と境目あたりたが痛くなる。さらに、唇の内側、毛先がこすれるところも痛くなる。これをさけるため、歯にあたる圧力をさげる。ほんのすこしだけ毛先があたるように歯ブラシをうごかす。これもある。しかし面倒にだ。朝、朦朧とした状態でそんな微妙な歯磨きは無理だ。ここで考えた。

指をつかうことである。右手に歯ブラシなら、左手の人差し指を唇と歯の間にいれる。そして、歯茎の先端、唇の内側の毛先があたるあたりを指で防護する。こうしておいて、ガシガシと歯をみがく。これで徹底的にみがくが、痛まないですむ。これがわたしのもっとも進化した歯磨きの方法だ。実はこれは最近はじめたので、歯医者さんの検査をうけてない。どの程度、成功かわからない。しかし舌先で歯をさぐるとつるつるしている感触がわかる。気持がよい。下の前歯については鏡でわかる。歯と歯の間にすこ茶色があるようだが、まあいいだろう。上の前歯の裏とか奥歯の奥あたりはわからないが、舌でさぐった限りではつるつるしてる。これで一応満足してる。

5) でもサプリメントだ
今までいってきたことと、正反対のことをいうようだが、やはりサプリだ。老化しない体質をつくってこその歯磨きだ。わたしは七十を前にして右下の奥歯の神経をぬかざるを得なかった。残念だがぐらぐらしてきたので歯医者さんの宣告を受けいれざるを得なかった。これがぬけると右下の奥歯はない。義歯でおぎなうとしても、今ある咀嚼力は回復できない。食べ物の味もかわるそうな。おそろしい。老人とはつらいものだと思った。だから最後の奥歯はぬきたくない。こんな気持でいるから、こういう。

歯ブラシは所詮、対処療法だ。老化がすすみ歯がぐらぐらしてきて、突然何の痛みもなく抜けおちる。歯が健康だと思っている人が経験するそうだ。これは歯ブラシではふせげない。わたしは、歯ブラシとサプリメントで江戸時代の貝原益軒のように健康な歯を維持したい。

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六十からの青春 [健康]

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はじめに

わたしは、百二十歳まで生きることにした。六十歳をむかえ、あと六十年は幸せになる。こうきめた。で、今、七十を前にして考えている。このままでいけそうだなあ。と、つらい思いでがあった。思いだした。だんだんと定年がちかづいた頃、眼がわるくなってきた。このままでは本が読めなくなる、という恐怖を感じた。もともと眼がわるかった。高校時代、黒板の文字が二重にみえることに気がついた。それからどんどんと、わるくなった。大学の時、眼鏡なしでは黒板のおおきな文字もよめない。といったら「障害者じゃん」といわれた。納得した。あまり詳細をあかすのは、はずかしいが、いろいろやった。ビタミン剤、アリナミンを飲みすぎると肌着が黄色くなる。こんなことをしった。でも、駄目だった。眼鏡の矯正は、とても0.6にとどかなかった。近視がすすみ、乱視がはいってきて、それを0.6に矯正しようとすると、景色がぐらぐら揺れて、頭がいたくなる。眼がつかれやすくなる。だから、ゆるくして、我慢した。それで生活をした。若かったから細かな文字を読むのには困らなかった。ところが、年をとるにつれ、むづかしくなった。それだけでない。眼がかすむようになった。夜の照明がにじんでみえた。緑内障や黄斑変性症のおそれがある、などと指摘された。このままでは、視力がおち、本が読めなくなる。恐怖が眼前にせまってきた。藁にもすがりたい思いだった。本を読みあさった。ブルーベリーの話しをする。

ブルーベリーが眼にいい

欧米ではブルーベリージャムが食される。苺ほどでないにしても、食卓ではなじみがある。それが目によいということは早くからしられていた。特にブルーベリー業界では、イギリスのあるパイロットが夜間爆撃で抜群の成果をあげた。それが大量にとるブルーベリーのおかげだというのが有名な話しだという。

まず、どうしてみえるのか、ということにふれる。光が眼の水晶体をとおって、網膜に投影される。これはカメラと同じである。その網膜には視細胞がある。この中に、ロドプシンとう物質がある。これが光と反応して、分解され、また、再度、再生される。この時の情報が脳につたわって、ものがみえる、ということがおきる。ということである。ところが、年をとるにつれて、この ロドプシンの反応がおとろえる。眼がかすむ。視野が狭くなる。チカチカしてくる。こんな眼の症状がでてくる。これにブルーベリーに含まれているアントシアニンがきく。これがこの反応を若い時のように活発にしてくれる。こんなことが本にあった。

若い人の近視、眼精疲労、遠視、白内障、緑内障、黄斑変性症にもきく。とにかくよいらしい、ということがわかった。それでは、ブルーベリーをどうとるか。ジャムでとる。そこに含まれる砂糖も大量にとる。これは困る。ジャムは無理。ブルーベリーにも種類がある。上質なものをえらぶ。それはビルベリーがよい。一日の摂取量も100mg(ミリグラム)とれという。で、どこで購入するか。百貨店をめぐった。自然食品を、あつかっているところでみつけた。そこで購入した。とても高価だった。これをとって、三日目だったと思う。あれっと思った。よくみえたのである。でも、これは長くつづかなかった。あとで学んだが、人間の体はもともと保守的にできている。よい場合もわるい場合も、効果、影響がでても、それをもとの状態にもどそうとする。だから効果がでてもきえてしまったようだ。でも、文句をいわず、つづけた。ブルーベリー一応ここでおしまい。別の本にすすむ。

老いる眼

眼が老いるのはフリーラジカルのせい。そのために、ビタミンのA、C、E、亜鉛をとれ。というものだった。2001年、アメリカで黄斑変性症の治療の研究がおこなわれた。上記はその結論で、ごくかいつまんでまとめた。老眼にかかわる。若い人の近視や職場の眼精疲労ではない。黄斑は網膜の一部で色を感じる大事なところ。黄斑変性症は高齢者の失明のおおきな原因だそうだ。だったらブルーベリーにくわえてこれらもとる。でもフリーラジカルの話しをしておく。これが物質を酸化させる。錆させる。これがわるい。実はこれくらいではたりない。説明する。

酸化とは、対象となる物質の水素を失なわせることである。これが定義らしい。昔、中学校の頃にならった酸化は、こんなむづかしい定義となってる。鉄の原子を考える。原子核のまわりを電子がぐるぐるまわってる。この電子のうち外側にあるのが化学反応にかかわるそうだ。で、電子対という考えが必要だ。対になると安定するそうだ。で、他の物質から電子をとってくる。すると、とられた方は酸化された。とって自分のものにした方は還元されたという。この酸化が大雑把にいえば体の錆である。これがわるさをする。眼が老化する。これが勉強のまとめだった。

とやってると、もうすこし勉強したくなる。老化についていう。

1) 「体が錆びる」説、フリーラジカル論
2) 「タンパク質変性」説
3) 「老廃物がたまる」説
4) 「免疫力の低下」説
5) 「細胞分裂が減少する」説
6) 「遺伝子修復エラー」説
7) 「ホルモン低下」説

眼の話しから老化にひろがった。眼は老化の影響をいつもうける。老化を防いで眼もよくする。では老化でひとくくりにして、ふせげばいいという勉強をすることとなった。

原因がこれだけあれば老化防止もいろいろとなる。どれか一つというと、フリーラジカル論らしい。ちょっとだけ他もみておく。「よく笑う」とか、「ストレスをためない」とか、こちらはもっと直截な行動をもとめている。ものたりない。よく水をのむ。わるくないが、便所が近いわたしには、ちょっとつらいし一般的すぎる。体内の有害物質を排出する。キレート療法という。面白そうだ。方法も具体的だ。だが病院で装置を利用する。面倒だし、すこし偏ってそうだ。また別の本を読んだ。

サプリメントをのんんで抗酸化作用のネットワークをつくる。あった。これだと思った。フリーラジカルをサプリメントでやっつける。好きな考えだ。当時、サプリメントに注目がたかまっていた。ブルーベリーだけじゃない。ここで邪悪な考えがはいりこんだ。わたしは血圧が高い。ずっと降圧剤をのんでいる。これにはCaがよいらしい。さがすとまだまだあった。で、これもついでということで、老化防止がぼやけてきた。男は高齢とともに前立腺肥大を生じやすい。頻尿とか、排尿困難など、なったらつらい。これはノコギリヤシだ。花粉症対策、これもあった。その他けっこう手をひろげた。で、サプリメントで幸せな老後を。というキャッチフレーズがうかんだ。もう、このほかのことは放棄した。街中のドラッグストアにいって、探しまわった。最後にサプリメントのリストを紹介するが、その前にもう一度、フリーラジカルをどうするかの話しをする。

抗酸化作用のネットワーク

ネットワークの説明にはフリーラジカルをさらに勉強する必要がある。

フリーラジカルの生成
由来
部位
ラジカル
エネルギーの生成 細胞 ミトコンドリア
(酸素と食物からエネルギーを産出する小器官)
スーパーオキシド・ラジカル
ヒドロキシル・ラジカル(もっとも有害)
過酸化水素(体内のFeと反応しヒドロオキシル・ラジカル)
器官膜がやぶれるとこれらが外にとびだす
  細胞膜でヒドロキシル・ラジカルが脂質を酸化し脂質ラジカル
これが酸素と反応して脂質ペルオキシル・ラジカルに
これが細胞膜を酸化させ過酸化脂質や脂質ラジカルに
脂質ラジカルはまた同じ反応
Feと反応した過酸化脂質から脂質ペルオキシル・ラジカル、これからまた同じ反応
光の反応 光に反応し眼で発生、一重項酸素

人間は酸素と食物からエネルギーをうみだす。これで生命活動ができる。ところがこの酸素がわるさをする。細胞の小器官にミトコンドリアというものがある。ここがエネルギー生産を一手におこなってる。スーパーオキシド・ラジカル、ヒドロキシル・ラジカル、過酸化水素という悪者をうみだす。これらがミトコンドリアの器官膜やぶって飛びだし、細胞膜で脂質ラジカルや過酸化脂質をつくる。それが結局いやな病気をよびだすそうだ。この本には人間の体の上から脳梗塞、認知症、白内障、心筋梗塞、糖尿病、胃炎、胃潰瘍、ED、ガンがフリーラジカルが原因らしいと紹介してる。老人となじみのあるものだ。おそろしい。老化したくない。じゃあどうすれば、ということになる。それでネットワークをつくれというわけだ。

下表はラジカルを安全なものにかえる抗酸化物質が体のどの器官にあるかと、そこでのいろいろな抗酸化物質について説明したものだ。

抗酸化作用のネットワーク
部位
補酵素
酵素
タンパク質
尿酸
細胞 小器官 CoQ10は小器官ミトコンドリアの膜に存在。脂質ペルオキシル・ラジカルを還元
カタラーゼが小器官ペルオキシソームに存在。過酸化水素をけす。
酵素SODがスーパー・オキシド・ラジカルを過酸化水素にかえる
グルタチオンペルオキシターゼが過酸化水素を水にかえる。
   
小器官以外 V(ビタミン)Eは細胞膜に存在。脂質ペルオキシル・ラジカルを還元
他の抗酸化物質もラジカルを安定化
CoQ10はVEラジカルを還元
V(ビタミン)Cは細胞外液に存在。フリーラジカルを還元。スーパー・オキシド・ラジカル、ヒドロオキシル・ラジカルも還元
酵素グルタチオンペルオキシターゼが過酸化水素を水にかえる。 タンパク質が細胞外液、細胞質に存在。抗酸化作用 尿酸が抗酸化作用
細胞以外 血液 CoQ10、VEはLDL(悪玉コレステロール)に存在。脂質ペルオキシル・ラジカルを還元
VCは血漿に存在。フリーラジカルを還元
  タンパク質が抗酸化作用。代表例がアルブミン。肝臓でつくられ、最後は体外に 尿酸が抗酸化作用
血液以外 VCは紫外線がうみだす一重項酸素を消滅
グルタチオンペルオキシダーゼが過酸化水素を水にかえる。
グルタチオンペルオキシダーゼが過酸化脂質をアルコールと水に分解させる
  尿酸が抗酸化作用


抗酸化作用をもつ酵素、それをたすける補酵素がある。酵素は体内に存在し、原則、体外からはとれない。補酵素は体内に存在し、あるいは体外からとることもできる。まず補酵素の話しをする。CoQ10(コエンザイムQ10の略称)は、細胞内の器官、ミトコンドリアの膜におおく含まれている抗酸化物質である。これは細胞のさまざまな場所、血液にも存在する。脂質ペルオキシル・ラジカルに出会うと、自分の水素を一つわたし、つまり、還元し、安定した分子にかえる。また、この結果、酸化したCoQ10は、別の酵素によって還元され、ふたたび、元のCoQ10として抗酸化作用を取りもどす。 さらにCoQ10はビタミンEの抗酸化作用をたすける。

ビタミンEは細胞膜などの脂質に存在する。脂質ペルオキシル・ラジカルに出会うと、これを還元し、自分はビタミンEラジカルという分子にかわる。これは比較的に安定したラジカルである。他の抗酸化物質についても、このような変化からうまれたラジカルも安定性はたかく人体に害をおよぼさないと考えられている。CoQ10はビタミンEラジカルを還元する。CoQ10とビタミンEは血液中でコレステロールをはこぶLDLの中に存在し脂質ペルオキシル・ラジカルをいわば、まちかまえて消しさる。抗酸化作用をもつ、もう一つのビタミン類がビタミンCである。

ビタミンCは脂溶性のビタミンEとちがい、水溶性である。細胞膜の外側をつつんでいる液体、細胞外液や、血液中の液体成分である血漿におおくふくまれている。ビタミンCは脂質のおおい細胞膜をとおれないので、細胞の外にもれだしたフリーラジカル、血漿の中のフリーラジカルをを還元する。また、スーパーオキシド・ラジカル、ヒドロオキシル・ラジカルを還元する。自分はビタミンCラジカルとなり、尿となり体外に排出されるので、無害である。また、ビタミンCは紫外線からうみだされる一重項酸素を消しさる。これはフリーラジカルの仲間であり、過酸化脂質やスーパーオキシド・ラジカルをうみだす元となっている。血液中の抗酸化物質の話しである。

さまざまあるが、ビタミンCが一番最初にフリーラジカルにはたらきかけ、ビタミンEが最後にはたらきかける。ビタミンCはビタミンEの抗酸化作用を再生している。自身ラジカルになるが、最後は尿として体外に排出される。次に酵素の話しである。

ミトコンドリア内でエネルギーを発生させる過程でできるスーパーオキシド・ラジカルはSOD(スーパーオキシドディスムターゼ)という酵素が過酸化水素にかえる。これは非常に危険なヒドロオキシル・ラジカルを生みだすもとになる。SODの能力内で処理できていれば、ヒドロオキシル・ラジカルが器官膜をやぶり、ラジカルが外にとびだすような事態はおきない。過酸化水素にたいしては、グルタチオンペルオキシダーゼという酵素がはたらき水に変化させる。過酸化水素は細胞の外にももれだす。この酵素は外でも待ちうけている。過酸化脂質ともグルタチオンペルオキシダーゼは反応し、アルコールと水に分解させる。細胞内にあるペルオキシソームの話しである。

この小器官だけにあり、過酸化水素をけしている酵素がある。カタラーゼという。過酸化水素は自然に水と酸素に分解し、無害となるが、外にもれだすものもある。カタラーゼがすくない人ほど糖尿病にかかりやすいらしい。酵素の話しはおわり、抗酸化作用のあるタンパク質の話しである。

血液、細胞外液、細胞質の中にいろいろなタンパク質があるが、これはラジカルの攻撃をうけて酸化する。これにより、ラジカルをけすという働きをする。これは廃棄物として体外に排出される。この犠牲がないとラジカルによる攻撃がたちまち細胞の死をもたらし、死にいたるという。その代表格のアルブミンの話しである。これは肝臓によりつくられるタンパク質で血液中にある。これは栄養分をはこぶ役割をもつ。充分な量つくられ、ラジカルの攻撃をうけて、最後には体外に排出される。これがあれば充分とはいえない。細胞内のラジカルの攻撃には対応できない。ビタミンEなど脂質を専門的に守る抗酸化物質が不可欠である。尿酸について話す。

リウマチの原因としられている尿酸も抗酸化物質の一つである。これは、脂質ラジカルやヒドロオキシル・ラジカルを生みだすFeと反応し安定なFeとする。こうして抗酸化作用をもつ。リウマチに苦しみながら尿酸をふやすのはすすめられない。まとめである。

このように人体にはさまざまな抗酸化物質がありフリーラジカルとたたかっているが、体内でつくられる抗酸化酵素は四十代をピークにおとろえてゆく。ここでサプリメントに必要がやっと顔をだした。ちょっと疲れた。

酵素は体内に存在する。これが高齢化とともに減少してゆく。これを何とかするのが医学だろう。それができれば、サプリメントは不用だ、と思うが。とぼしい酵素とサプリメントで大丈夫か。という、疑問をもちつつ、さきにすすも。

人生百二十年

ちょっと話しが暗くなった。では、こんな話し。ガリバー旅行記を書いたジョナサン・スイフトという人がいる。いまは、小人の国や巨人の国を訪問した少年少女向けの物語とみられているが、これは十八世紀の英国社会を風刺した大人の読み物であるという。そこには宮崎駿さんのアニメに登場するラピュタという天空に浮かぶ王国やラグナダという王国が登場する。このラグナダにはストラルドブラグという不死人間がいる。これをきいたガリバーは、はじめうらやましいと思った。人類の夢である不老不死を実現したかのように思ったのであるが、かえって、その家族は悲しむという。それは不死であるが、不老ではない。そのため、八十歳になると実質死亡扱いとなるという。これは、当時、高齢者がおおかった貴族院を皮肉ったものだそうだ。もうおなくなりになったと思うが、キンさん、ギンさんがテレビに登場した時に、わたしはそれほど、うらやましいと思わなかった。不老がない不死の姿がみえていた。

人間の寿命は何できまるのか。遺伝子の中にプロテアという分子がある。これが細胞分裂のたびに、短かくなってゆく。どんどん短かくなって、なくなったところが、寿命らしい。という考えがある。いろんな研究から百二十から百三十ぐらいらしい。わたしの人生を線びきする。定年は六十、還暦も六十。とにかく足したら百二十。で、人生百二十年となる。定年をおえて、あとの六十年は幸せになる。あとはなんにもいらない。という、つつましい考えである。この本ではサプリメントで抗酸化作用のネットワークをつくれば、年はとるが老化しない。若い時にまけないほど元気で、眼もかすまず、頭も働く。本もどんどん読める。そんな高齢者になるという。寿命がつきるまで幸せにいきる。じゃあ、サプリメントだ。下がわたしが毎日とってるものだ。

サプリメントのリスト
効能
記事
抗酸化作用 基本的なもの VE
VC
αリポ酸
CoQ10
イチョウ葉
天然色素成分 βカロテン
ルテン
アスタキサンチン
食品、ハーブ ブルーベリー
ニンニク
抗酸化成分の働きを助ける VB2
亜鉛
その他 ビール酵母、植物発酵エキス
DHA
ノコギリヤシ
乳酸菌


毎日、朝と夕方にわけてのむ。朝は片手にいっぱいとなる。補足する。この表にないが、Ca(高血圧)、緑茶成分のカテキン(抗酸化作用)、ウコン(抗酸化作用)、免疫力をたかめるキャッツクロー、トマトに含まれるリコピン(抗酸化作用)、記憶力によいホスファティジルセリン、さわやかな眠りをもたらし、強い抗酸化作用もあるホルモンの一つ、メラトニン、筋肉をつけるBCCAなどをとってたことがある。高価だったり、入手困難となったりしたこと、それに、あまりおおくなると、のむのが面倒になる。継続するため整理した。用量はメーカー指定のままであるので、一般にサプリメントをとっている人からみれば、すくな目だろう。それでも、これと、血圧の薬、三種類をあわせて、一週間ごとに一日分ごとに容器にわけていれている。この作業をしないと、毎日飲みつづけるのはむづかしくなる。ここが継続の鍵だと思う。どれほどの効果があったのか。

効果のほどは

これは医者の診断である。

1) 胃の筋が明確にうつっている。医学生にみせる教材にできるほど健康なもの
2) 肝臓は、きれいである。エコーでみると血管、胆嚢の管ががはっきりとうつっている。あと木目こまかい。ところが血液検査の結果、数値が若干わるい。脂肪肝のおそれもあるらしい。万全ではない。
3) 血圧は降圧剤などをのんで、問題ない範囲である。
4) 歯は下の奥歯4本すべてぬいた。義歯、ブリッジがある。ほかはほとんど衰えていない。定期検診でほめられた。

これは、わたしの実感だ。

1) まったくの白髪から、黒い毛髪がまざる。灰色になった。シャンプー時、毛髪が剛毛となったと実感した。これは生れてはじめての感覚だった。
2) 筋肉質となった。足、腕、肩に筋肉がついた。散歩を週に三、四回、時間が五十分である。この程度で筋肉がつくのは、やはり体質がかわったのだろう。
3) 記憶力は、小中時代の記憶力がもどってきた。でないと、こんなものも、とてもまとめられない。好奇心が旺盛となったので、気をつけないと、部屋中が本だらけになりそうだ。BookOffにも用心しながらゆく。
4) 若い時から頻尿の傾向があった。しかし、就寝中におきることはない。起床時にはじめてトイレットにゆく。この年齢ではめずらしいといわれた。

さて、目はどうなったか。

1) よくなった。
2) しかし、すでに述べたように、極度の近眼、乱視だった。それがさらに悪化して、もう本がよめなくなると、おそれた状態は回避できた。若かった頃の状態、つまり、やはりわるい状態を保っているということである。
3) すこし手前味噌かもしれないが、裸眼で看板のおおきな文字がよめる。これは自分なりには、若かった昔がもどってきたような気分となる。老眼となっただけではないかともいえるが、すこしうれしい。
すこし余談になるが。

これから

ホルモン療法がある。これは積極的に若返りを目ざす。思わずひきこまれそうになった。が、これはガン発症の可能性をたかめるという。筋肉量をふやす。若さを保つのによいという。ふとらないためにもよい。階段からとびおりて、きゅうに静止する。こんな急激な運動で筋肉に細かな傷をつける。この回復時に筋肉を増強させる。危険な香りの魅力的な方法だった。腕をテープでしめつける。このままダンベルなどで筋肉トレーニングをする。とても痛いそうだ。屈強の男性が涙をながすという。これもおもしろい。しかしわたしは、シャツの肩幅がきつくなっている。これ以上は必要ない。落語家の三遊亭志ん生、桂文楽のカセットテープをほとんどもっている。笑いは免疫力をあげるという。Youtubeにも桂米朝、枝雀、吉朝がでている。時々視聴する。これからも血圧の薬はやめられないだろう。ますます高齢となれば骨の心配が必要だろう。Caをとることを考えよう。

で、百二十歳まで生きれるのか
では、くよくよしないで笑って生きる。

参考文献
1) ブルーベリーは本当に目に効く!、葉山隆一、現代書林、2004年頃購入
2) 老眼をあきらめるな!、坪田一男、日本評論社、2004年購入
3) サプリメントBOOK、西崎統監修、新星出版社、2004年頃購入
4) 不老革命!、吉川敏一、朝日新聞社、2005年購入
5) 記憶力を強くする、池谷裕二、講談社、2007年購入
6) 体脂肪が落ちるトレーニング、石井直方、谷本道哉、高橋書店、2006年頃購入
7) 完全版ビタミン・バイブル、アール・ミンデル、丸元淑生訳、小学館、2009年購入
8) Dr.鶴田のアンチエイジング、鶴田光敏、文化創作出版社、2010年購入

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隻眼視 [健康]

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若い頃、わたしは、極度の近視で乱視だった。大学で黒板のおおきな文字が眼鏡なしでは「読めない」といったら、「もう障害者じゃん」、と笑われれた。なるほどと、納得した。読めなければ覚えておけばよい、という記憶力頼みの生活だった。当然、眼のよい人なら気づく距離でもわからない。あいさつのできな奴だと思われたことだろう。まあ、それでやってきた。振りかえって特別な後悔はない。図々しいのだろう。ところが、六十を前に困ったことがおきてきた。

就寝前に寝床で本を読む。裸眼である。眼にわるいと思いつつ、これが何よりの楽しみだった。ところが、異変がおきた。右目のほうが老化がすすんだのだろう。どうもぼやけて見えるようになった。そうすると、文字が二重になる。左と右がアンバランスとなったからだろう。右目だけを本に近づけるとやっと見える。ところで職場では眼鏡をつけていた。それでパソコンの入力はできた。でも、右目がぼやけていることに気づいた。時々、二重に見える。でも、あまり気にならない。このままだと、眼鏡をかけていれば、それまでとかわらない生活ができたのだが、老眼がすすんできたのだろう。二、三年あとだったと思う。眼鏡で細かな文字が読みにくくなった。趣味で街歩きをする。その時もってゆく国土地理院の一万分の一の地図の情報は実に詳細である。街頭で読むのはむづかしくなった。携帯の拡大鏡を購入してつかったが、たいして役にたたなかった。このあたりから話しが深刻になってきた。

街歩きの前には下調べをる。眼鏡では眼がいたいので、裸眼でみる。すると眼を近づけるので、首がいたくなる。遠くからは見れない。全体を見わたすのはできない。ほんの一部だけを見るので、ある場所を見ていて、別の場所を見る。またもどって見ようとすると、それがむづかしい。俯瞰して、ちょっと細かいところを近づいて見る。また俯瞰からもとの場所にもどるというのではない。まるで蟻がはえずりまわってもとの場所にもどるようだ。まったく試行錯誤である。何度も探す場合は、街区の番地、町名をおぼえて、たどりつく。効率がわるい。つかれる。やむえずマーカーで印をつける。地図が赤や青でよごれた。細かな等高線がわからなくなった。困ったことがつづく。二重に見えるので、どこをたどっているのかわからなくなった。こんなことは、はじめてだった。あまりきちんと説明できないが、立体視ができない段階にはいった。

眼鏡をつけていても立体視ができてない。休みの日、自転車で散策をしていた。むこうから女性の自転車がやってきた。その距離はぶつからないはずだった。すりぬけようとした。気がついたら転倒していた。女性は心配そうに声をかけてくれたのだが、わたしは恥ずかしくて、あわててその場を逃げさった。こんなことも生まれてはじめてのことだった。現場をはなれて、落ちついて考えてみた。今までどおりの普通の感覚で通りすぎようとしたとき、相手のハンドルとわたしのハンドルがひっかかったのだった。予想もしてないことで、まったく、コントロールをうしなって、無様に転倒していた。もう自転車はあぶない。それから自転車はのっていない。実は、夜、自転車で街を通行していて、よく見えないなと思ったり、あぶないと思ったことがあった。さらに照明がやたらにあかるいとか、にじんでいるとかも思った。電車通勤の時の経験である。

階段がこわくなった。のぼりより、くだりだった。おりる一歩目の足をおろせない。すこし暗いとなおさらだった。ラジオで老人の心得というのをきいたことがあった。で、老人は階段の手すりがある、右か左に寄る。手をそこに軽くおいたまま、おりてゆく。これが暗黙のルールだということにして実行した。階段のくだりがおわる、最後の一段あたりである。あるつもりでいたり、ないつもりでいたりするが、予想とちがうと、たちまちつんのめる。これも恥ずかしい。何でもないように、その場をはなれる。照れわらいをするが、大体周囲は知らんぷりである。雑踏のなかでもたもたしている老人を、うるさそうな眼で見ていた、昔のわたしがいた。今の自分を見ていたのだなと思う。重心が後ろにのこる。のこしたまま足をだす。まったく軽快でない。雑踏のなかで、むこうからくる人がこわくなる。ぶつかってくるように感じる。最近の若者は、何て乱暴で礼儀しらずだと思ったこともあるが、これも立体視ができない影響がある。そのために突然ぶつかってくるように感じたのだった。まだ、つづく。

レジで女の子の手をさわる。最近の子は何てすべすべしてるのか、と思わず感じてしまう。それは距離感がつかめないので、ぶつかったりして、面倒だとなって、間違いなく受け取るため、手をにぎるようになっても、いいやと思うからだろう。また、別の時、だされたレシートにたいし、その上に手をだして、食いちがってしまった。相手の表情にも変化があった。ちょっと恥ずかしい。酒席で卓上のグラスをひっくりかえしたこともある。これも酔っぱらった、いきおいだけではない。と、いやになることばかりだが、ある時、コンビニの棚にならんだ商品を探すのがむづかしくなっているのに気がついた。

要するに、それまで瞬時に判断していた商品の認識ができなくなったということだと思う。ちらっとみただけで、それが何であるかわかっていたのに、立体視ができなくなったことで、その認識の判断回路がはたらかなくなった。でも、じっと見れば、勿論、判断できる。でも、コンビニの棚を前に顔を近づけてのぞきこむ。何やらあやしげである。これもいやだ。だから、「ざっと見」ができなくなった。ほんとうにぼんやりと見ているので、店員にきいて、ほんのちょっと先にある商品をきいていることがわかり、思わず赤面した。ドラッグストアで、トゥースブラシを探していて、同じ経験をした。年寄があまりしらない場所にゆきたくない、という。

これにはきっとこのような心理がある。わたしの場合は立体視だが、かすむ、ぼんやりする。これで判断がむづかしくなるから、未知の場所にいったら、いわば土地勘ができるまでは、しらみつぶしに探す。これはためらうだろう。年寄が広い店内をうろうろと彷徨する光景が目にうかぶ。わたしは知っている店の知っている場所で商品を探す。はじめてのコンビニなら、とにかく出あった棚の上のほうで、それらしいものを見つけたらそれ、といって買う。これで特に問題はない。年寄の購買行動だ。

若い頃から、他人とあうのは苦手だったが、好奇心だけは人一倍旺盛だった。気にいればどこにでも、でかけた。それがだんだんと億劫になり家に閉じこもるようになるのか。まだまだ足はうごくのに、 と思う。隻眼視の人となるか。ところで、ハリウッド俳優のジョニー・デップは幼年時代から左目が失明していたそうだ。女優の樹木希林さんは数年前にこれも同じく左目を失明したそうである。デップは美貌がある。希林さんは、華がある。ところで、わたしは何があるのか。



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はじめに [健康]

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「寝勝手のよさに又見る柳かな」

これは、江戸時代末期に活躍した俳人桜井梅室の作である。この時代の生活感をよくあらわしていると思う。江戸時代は、経済がどんどん発展しているのに、それをいれる体制がかわらなかった。ほとんど当初の幕藩体制で明治維新に突入した、という時代だった。

その時の生活感は、こんなものだった。朝、目が覚める。もうおきてもいいのだが、なんとなく早いような気がする。もうすこし眠ろうとするが、眠れない。外の柳が目にはいる。眠れない。つい柳に目がゆく。おきもせず、眠りもしないで、つい、寝勝手がよいので柳が目にはいる。というようなところである。

ところで、話しがもどるが、おきようとしつつ、ぐずぐずしている時、天井から水がたれてきたら、びっくりするだろう。でも、大勢に影響はないと、顔をぬぐって、すますかもしれない。ここでは、ちょっとおもしろい話しを蒐集し、「寝耳袋」と題してまとめる。