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引きこもり登場の殺人



* 引きこもりが登場する二つの殺人
先日、元農水事務次官が逮捕。隣りの小学校の運動会がうるさいことから口論、犯行。引きこもり の息子(44)が死亡。この引きこもりですぐ思いだした。川崎、小学校児童大量殺傷事件である。ここの犯人も引きこもりだった。

* 二つの引きこもり
元次官の息子はほとんど外にでることなく、ゲームに没頭、家庭内暴力を引きおこしてたという。川崎は五十一歳の男、引きこもり、生活に困窮してたという。集団登校で車をまってた児童と保護者をナイフでおそい、二人をころし、多数に怪我をおわせた。暗澹たる事件。私はここで警鐘をならしたい。

* 警鐘の音色
まず、イジメとイジリは紙一重という言葉を紹介する。イジメは自殺すら引きおこす深刻な問題、事件はマスコミにすぐ取りあげられる。イジリはテレビやラジオでみる芸人の得意技。互いに悪口をいいあってわらわす。いやがる相方にムチャぶりする。でもイジメとちがう。番組でのイジリはおいしい出番、感謝すらする。笑いの中核にある基本技である。

隠してたい内面をイジって本音を引きだす。本当の自分をさらけだして、人間の交流を豊かにする。大切な鍵である。ただし注意がいる。

イジメとイジリは紙一重、区別は程度の問題、時と場所、相手との関係による。行きすぎればあやまり修復しなければならない。人は孤立して生きてゆけない。引きこもりはいけない。集団のなかの豊かな交流に身をおいてこそ、幸せがみえる。そのためイジリが重要、不可欠である。

* ただの優しさより豊かなイジリ
ただ優しいだけで豊かな交流はうまれない。イジリが不可欠である。小学校の運動会で徒競走は順位をつけない。勝敗が露骨につく騎馬戦は取りやめるとかいう。優しさがすべてか。大丈夫か。中学校受験、高校、大学進学では優劣、勝敗がつく。周囲にかならず敗者がいる。皆んな平等の天国をつくったところで、周りは地獄である。おそらくほとんどの子どもは敗北感にくるしんでる。

それが仲間との交流でやわらぐ。本当の自分をだして他人をしり自分を客観視できる。自分の居場所をみつければ痛みもやわらぐ。そんな交流がうまれるのにイジリが重要だ。ただの優しさではうまれない。そろそろ終わりだが、川崎の犯人は引きこもりで生活に困窮してたらしい、中年をすぎた彼らにいえること、私にはない。だが日本にはこれからも引きこもりがうまれる。おおくの予備軍がいる。特に子どもたちのためにいいたい。

* 結論
友だちをつくれ、仲間をつくれ、そしてそのなかで生きてゆけ。イジメの隣りのイジリが仲間をつくる。どうですか。国民の皆さん、テレビで、うすい優しさがでた時に、この言葉を思いだしてください。

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