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韓国に高天原の作法は



* はじめに
評論家、竹田恒泰氏が人気アイドル・グループ、嵐の解散を、たしか古事記の窓と題するネット配信で取りあげた。リーダーの大野さんが自由になりたいと言いだして、仲間で議論、数年をかけてやった。この結果、たしか2020年に活動を休止するとなり、これを公表した。竹田さんはこの会見をみて、その清々しさに感動したらしい。まさに日本古来の合意形成、高天原の作法といった。

* 高天原(たかまのはら)の作法
この作法は合意形成にあたりそれぞれの意見をよくきき、互いの議論をかさね、時間をかけてすべての人が納得できる合意をつくる。そういうものらしい。これを嵐は実践したという。これこそ民主主義の理想の姿の一つといいたかったようだ。ただしおなじジャニーズ事務所にぞくする、スマップは、たしか1対4に分裂した。TOKIOは山口さんをはずしてグループを継続する道をえらんだ。これにふれ、こんな方法もあるといった。私の感想である。

感想
彼はこれが大切な日本の伝統だとおもってる。私も同感だが、たりない。そこについてである。このように一人一人の違いを我慢づよく議論をかさねて合意にたっする。これが日本社会の強靱さの秘密だと私もおもう。だが同時にそこには脆弱性がひそんでいる。これを日本人ははっきりと自覚すべきである。残念ながら竹田さんの論にはこれがなかった。

思惑をもった少数者が反対をいいつのれば、合意は無理となる。はやく決断しなければならない事態において、不当な要求に妥協してしまう。多数が合意にたっしてるにかかわらず、ために事態がどんどん悪化する。そんな状況でこの作法はきわめて危険である。はっきりいうが、文化も国情もちがう外交分野において安易にとるべき作法でない。不当な要求はきっぱりと拒否し見解の違いを割りきる。安易な妥協より合意できる点でのみ合意を目ざす。あるひは分裂をおそれず対峙する。こんな事態があることを覚悟する。で、私はあらてめて竹田さんの見識をかんがえた。

* 竹田さんの真意は
私が大切とおもう合意形成が古事記にあらわれる日本固有の文化であるとの指摘はすばらしい。感銘をうけた。ジャニーズの3つのグループの違いにふれてこの作法を説明した。彼はこの作法を盲目的に適用せよといってるわけでなさそうだ。つまり私が指摘した脆弱性も承知したうえの発言のようにおもう。さて結論である。

* 結論
レーダー照射、いわゆる徴用工問題、慰安婦財団の解散とお隣の国は次々と理解不能の行動をとる。まだ識者がそれをどう理解すべきかとか、どんな背景があるのかと解説してる。だが国民の皆さん。もうそんなことは不要です。思惑のある相手の議論につきあって時間を空費するのは、もう不要です。具体的な行動を。相手が日本の当然の主張をまったく理解できない愚か者とおもってるのですか。相手の損得にかかわる行動をきちんと積みかさね相手に対峙すべきです。


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