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加計学園、毎日のアユミ [これ以上バカにされない、クスリ]



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* はじめに
毎日といえば朝日新聞、東京新聞とならび安倍タタキの急先鋒である。加計学園の問題でも批判の手をゆるめてない。ところがその毎日を批判する面白いユーチューブを見つけたので 紹介する。

毎日新聞の地方版、今年の一月。加計学園を取りあげた。国家戦略特区にみとめられた獣医師学部を国の基準をどうみたしてるか評価した。それを上まわる教員数で充実し、さらにひろい校地をもつと絶賛した。翌年四月の入学者に期待感をにじませた。ところがこれがその三ヶ月後に朝日の文書の記事とともに安倍政権批判におおきく舵をきったのは周知のこと。ところで昨年の七月だが、ここで高校生アンケート調査を取りあげた。大学が地元にあれば地元を選択するかとの問に十二パーセントが、するとこたえた。大学新設がわかい人口の定着につながるとの元愛媛県知事の主張を実証する結果である。そんなわけだが現在はこの地方版も中央の編集方針をはばかってこの種の記事がないという。私は高校時代のある国語教師の言葉を思いだした。

* わかい記者が大人になる
記者は現場で出あった面白い記事を編集にあげる。ところが採用されない。何度かこんな経験をしてやがてさとる。編集方針にはんする記事が採用されないと気づく。そしてわかい意欲にみちた記者はだんだんと大人になってゆく。どんな文脈でこれがでたのかまったおぼえてない。もしかしてこれが高校教師となった理由かもしれない。さて話しをもどす。

すでにマスコミが地元の熱意、加計の努力を取材しないと私のブログでいった。大人になった記者は真実をしる現場にゆかない。ゆけば嘘はかけない。編集は経営に責任をもつ。売らんかなの編集方針はネットにおされはじめたやむえぬ方向である。では国民のみなさんにいう。今程度の報道しない自由を発揮するマスコミをどうおもいますか。国民を馬鹿にしてるとおもいませんか。さて結論である。

* 結論
もし朝日、毎日、東京、TBS、テレ朝が偏向してるとおもうなら、見るな聞くな買うな。政府が報道を規制するのはもっとも危険である。国民が態度でしめし、ただしてゆくべきである。

加計学園、特区なしで認可したら [これ以上バカにされない、クスリ]



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* はじめに
文書や怪文書の行方が気になってしようがない人がおおいようだ。また文科省から文書がもれた。それは二〇一六年十月二十一日に萩生田光一官房副長官が文科省を訪問した。それを記録したメモが流出した。内容であるが加計学園の新設を二〇一八年四月に間に合わせる。こう期限をきって、さらに「総理の意向」をちらつかせて実行をせまったという。この作成は担当課の職員が局長から聞きとり記録した。だがこの意向を萩生田官房副長官は否定、局長も疑問をしめしたという。報道によれば二〇一六年十一月に閣議決定があり、そこで加計学園がみとめられた。それなのにそれ以前の十月に加計学園の名前がでた。おかしい。不正だというのがマスコミのいいたいことらしい。はたしてそうか。

* 特区なしで認可したら
私はこの騒動がわかい女性課長補佐を処分して一件落着。こんなシナリオが着々とすすんでるとおそれてる。彼女がそんなにわるいかな。で、かんがえてみた。文科省は特区がなかったら加計学園の新設を認可できないのか。私はできる。あるいは出来ないという根拠は極めてとぼしいとおもう。以下がその推論である。

一、もともと文科省は法律により大学、学部の設置認可の権限をもってる。
二、獣医師学部の設置を制限するのは政府内部の了解である。政府内で協議しその了解を変更すればよい。これは閣議決定でもない。文科省と農水省が了解すればよい。特区による必要がない。ここについてもうすこし説明する。

文科省が農水省がだす獣医師の需給見通しがなければという。獣医師学部の卒業者と獣医師はおなじでない。あたりまえだが学部の新設は文科省の権限である。獣医師を所管してない。だからできるとなる。ところがそうでなかった。その事情はたやすく推測できる。それはすでに私のブログでのべた。さらに関連することがある。

この問題でたびたび発言してる高橋洋一さんの説明から設置認可にかんする告示があるらしい。告示は国民にひろくしらせる手段で官報にでる。これが根拠となってるかも。ところが高橋さんによれば、あまりにひどいもので削除されたという。いずれにしても告示をもって認可を拒否する根拠は薄弱である。おそらく行政訴訟では文科省はまけるだろう。では何故、特区が必要だったのか。

* 特区は政治的妥協の産物
この問題において特区は政治的妥協の産物である。従来の根拠薄弱な認可行政を否定せず、既得権者の気持も、もしかして政治家の意向も忖度した。そのような妥協である。こんな説明をつづけた理由である。

元文科省の役人だった木曾巧氏が二〇一六年四月に加計学園の理事に就任した。期待をになって就任した木曾氏はさっそく文科省に認可申請にいったとしたら、これは告示違反かあるいは文科省は門前払いをくらわすことができるか。特区があろうがなかろうが申請、あるいは事前相談にゆくのは国民の当然の権利である。もしかして特区の法律でこれを制限する規定があるなら私の推論は成立しないが、ないとして話しをすすめる。つまり木曾氏が就任して半年たった十月に加計学園の名前が文部省内に飛びかっても異常ではない。さて結論である。

* 結論
大学の設置認可にくわしい記者はさがせばかならず見つかる。その人に話しをきけば、例えば開学の二年ぐらい前から文科省に足をはこび相談をかさねる。話しがじゅくせば教員候補者の名簿をみてもらい相談する。こんな状況がすぐわかる。十月に加計の名前がでた。不正の証拠だ。鬼の首でもとったようにあつかう。異常といわざるをえない。で、国民のみなさんにいう。

特区によらないで加計学園を認可しても法律違反でない。必要だったらそれで認可すればよい。マスコミや野党の文書騒動におどらされるのは、やめなさい。

内閣支持率急落、関口さんのお叱り [これ以上バカにされない、クスリ]



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* はじめに
テロ等準備罪法案が参議院を通過、成立のはこびとなった。その頃、各社の世論調査がでた。予想されたが急落した。これが一過性かそうでないか。時期がくれば回復するのか注目される。話しはすこしかわる。

テレビ番組、サンデーモーニングでキャスターの関口宏氏から近頃の若者は安定志向だと、お叱りの言葉がでた。好感度命のタレント商売に勇気ある発言といえるかも。だが批判、反発もあった。経済専門の田中秀臣上武大教授がラジオでコメントをした。まず支持率の急落は高齢層にあきらかで若者は横ばいという。ところでここ二十年の低成長でおおくの若者がきびしい就職難に直面した。彼らはロストジェネレーションとよばれてる。現在の若者の雇用状況は劇的というほど改善した。これはやはり安倍政権の成果である。若者は経済の回復を評価する。関口さんのお叱りはこの若者の態度にむけられてるようだが、安定した経済のなかの若者の姿である。特に非難することでない。さらに説明がつづく。

安定した経済のなかでこそ若者はチャレンジする。最近、AKB系列のアイドル結婚宣言をした。恋愛禁止の世界で夢をみてたオタクたちを驚愕させた。これも自分の才能をいかしあたらしい世界にチャレンジする手段かもしれない。そもそも好景気の時代に自由を謳歌し文化が花ひらいた。このような若者の姿を非難すべきでない。ユーチューブでは関口さんへの非難はこんなものでない。偏向した姿勢と罵詈雑言をあびせてる。私はこの人の発言にある種の偏向をみる。まずいいたい。

今のマスコミは従来のそれでない。今やネット、特にユーチューブの存在がおおきい。私のようにテレビを視聴しない人間がたまに漏れきく、あるいはみる内容はおどろく。別に嘘を放送してるとおもわないが加計学園でいうと本来報道すべきことがもれてる。地元、今治、愛媛の熱意、加計の長年の努力など、ぜったいおとしてはいけない情報がない。その原因であるが相対的に従来のマスコミの存在が低下し経営の不安が増大。売らんかなの姿勢がよけいにつよくなった。こう理解できるが程度がすぎる。かたよった報道がネットに疎遠な高齢層にあたえる影響が不安だ。ところで、びっくりしたユーチューブがあった。

* 国民にあたえられる情報が偏向してないか
国民にあたえられる情報が偏向してないかという趣旨の記事である。「TBSひるおび、サンモニ、フジめざましなどなどぜんぶひとつの会社が制作してる」という。このサンモニは、サンデーモーニング。関口さんの番組。ユーチューバーの推測はますますすすむ。ある勢力がTBSを買収。これは困難だが制作会社なら。人をおくりこんで影響力を発揮する。これは困難でない。おおくの報道番組が偏向してるのは納得できる。国民はしらぬあいだに情報操作されてる。よくある陰謀論にすすみそうだが彼らの議論に健全さを見つけた。多様な報道機関をきそわせ報道させる。一つの会社が国民のしらぬあいだに情報操作できないよう番組で制作者名を明示。米国では広告会社が利益相反の複数企業の広告を引きうけてはいけない、などなど。この議論がすすみ最後のラスボスは電通だという指摘があり感心した。

広告代理店として新聞、テレビのすべてにかかわり、そこに掲載される広告を取りしきる。情報操作をかんがえればその隠然たる影響力は脅威ともいえる。するどい指摘。若者あなどるべからず。さて結論である。

* 結論
陰謀論は根づよいが私はみたことがない。だがテロ等準備罪の妨害は野党においてもマスコミにおいても異常なほどだった。日本を取りまく情勢は安穏としたものでない。情報操作をふせぐため元ジャーナリストの参議院議員、和田政宗さん、放送法の改正ができませんか。

加計学園、玉木のちょっとヘン [これ以上バカにされない、クスリ]


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* はじめに
辛坊治郎さんが玉木雄一郎さんをラジオ番組にむかえて大論争を展開した。玉木さんは加計学園で行政がゆがめられた。一方辛坊さんは五十二年も新設をみとめなかった異常さを問題とし玉木さんを批判しつづけた。玉木さんはいわゆる石破 四条件を持ちだし丁寧にあるいは執拗に加計は行政をゆがめた。さらにあたらしいライフサイエンスに対応してる観点からむしろ京産大のほうがみとめられてもという。これには辛坊さんはキレ気味に、何故、五十二年の異常さをただす政治的決断を無視するのかと攻めたてた。辛坊さんはソモソモ論、玉木さんは石破 四条件によった論。これは噛みあわない。私の感想である。

* 感想
今回はちょっと行政がゆがめられたとおもう。玉木さんが四条件を金科玉条のように振りまわして、ゆがめられたという。だが私はこれを厳密に適用したら行政のゆがみはただせない。むしろ今回のほうがそのゆがみがただされた。だがなおもゆがみがのこった。こういう認識である。これは政治的決断である。

だが辛坊さんがもとめる英断にはとどかないが、これでいいのでは、とおもう。福丸さんという方がユーチューブで四条件を解説してた。獣医師会政治連盟の会長、おそらく蔵内勇夫氏が当時担当の石破大臣をおとづれ二時間にわたり話しをしたという。会長はこの四条件はこえがたいきびしい条件と会員にむけ説明してる。これをなんとかクリアし政治決断した政府を評価したい。さて結論である。

* 結論
京産大については次回にみとめる。これにより問題となってた行政のゆがみはただされる。加計に不満をつのせて不満をいう玉木さんだが、この扱いに理解をもっていただきたい。さらにである。

農水省は毎年の獣医師試験合格の目標数を公表する。獣医師学部の専門性をもった者は獣医師以外の分野でも活躍できる。これは獣医師学部を所管してる文科省にかけられてきた圧力を軽減し、ただしい認可行政をもたらすだろう。獣医師を所管する農水省、関係団体、政治家に政治的駆け引き。これが国民にみえないところで繰りひろげられ将来の行政をゆがめる。このおそれをへらす。

加計学園、震える課長補佐 [これ以上バカにされない、クスリ]



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* はじめに
産経がウェブ記事で参議院予算委員会の加計問題を取りあげた。政府は野党の追及をかわし逃げきった。その答弁には余裕すらかんじる。今国会の会期は終了する。このまま加計問題は森友問題とともににきえてゆく。そうこの記者はおもってるようだ。さてここで私なりの総括をしたい。

* 私の総括
高橋洋一氏によると文科省は正当性を期限内に説明すべきをやらず、内閣府との交渉にやぶれて従来の方針転換を余儀なくされた。つまり前川元文科次官のいうことは所詮は泣き言という。そして次の三つの文書をみれば、それがあきらかという。

一、二〇一五年六月の諮問会議ワーキンググループ会合の議事録
二、この後の同年同月の閣議決定
三、二〇一六年六月の諮問会議ワーキンググループ会合の議事録、である。

怪文書、個人メモ、甲論乙駁が入りみだれるこの問題だが私はこの高橋氏の説明がもっとも妥当とおもってる。さてそこで気がついたことをのべる。

* 諮問会議がえらいか閣議決定がえらいか
役人は諮問会議の有識者におそれいってるだろうか。否、閣議決定のほうである。二〇一五年の閣議決定に規制官庁、すなわち文科省に「規制改革を拒否する正当性を説明する挙証責任がある」との内容はなかった。二〇一五年のワーキンググループ会合では挙証責任が文科省と指摘されてたろうが、あえて反論することはなかった。有識者の意見である。あえてさわらない。一年後のワーキンググループ会合でわすれずに指摘された。で、動きだした。あわてたのかもしれない。そしてその十一月の閣議決定にむけた内閣府との交渉があった。そこでやぶれ新設のはこび。閣議決定は内閣の方針。大臣は義務をおう。それまでは有識者の意見。あえて無視してた。役人として不合理な判断ではない。では文科省内の担当課、専門教育課はどうしたか。まずあわてた。

ワーキンググループ会合をフォローするならせいぜい課長補佐あるいは課長であろう。五十二年の岩盤規制がかわるかもしれない。局長に説明、その指示もえて次官に説明する。この重大な情勢変化を以前から説明してたろうか。課長は叱責されたかも。課長補佐も恐縮したろう。その説明にいわゆる総理の意向がでる。私は専門教育課に同情的である。高橋氏のブログからたどってこの閣議決定をみた。三十枚の文書である。文科省関連でも研究や大学にかんする指摘が多数ある。そのなかに数行でこの獣医師学部が指摘されてた。さて次の話し。何故、五十二年間もみとめなかったのか。

* 五十二年の認可拒否、その闇
松野博一文科相が文章の再調査の記者会見で大学認可行政につき原則は自由に申請し認可する。だが獣医師の場合は農水省の需給見通しをもとめ認可してたと説明があった。文科省は獣医師の学部を所管するが獣医師を所管してない。何故、獣医師の需給見通しに左右されるのか。ここでさらに推理が必要となる。獣医師会の蔵内勇夫会長がメールマガジンで告白してた。今回、加計学園一校のみとできた。それは麻生財務相、ほかの大臣に頭をさげお願いした結果だという。今回の政治劇に麻生さんの顔はみえなかった。だが政治部の記者ならすぐピンときたのでないか。どうだろう。

獣医師学部卒業者と獣医師はぴたりと一致するものでない。だが文科省は五十二年間も農水相の横槍で新設できなかった。わざわざ大学の怒りをかい天下り先をへらしてまで頑張ることか。むしろ政界の大立者の名前をちらつかせて圧力をかけてくる農水省め。自分たちの陰にかくれてるとおもった。さらに推理がつづくが。

情勢はかわった。麻生さんも農水省も変わり身がはやい。堅実行政の文科省は悪者に仕たてられた。さてもう一度振りかえる。玉木さん、前川さんはユーチューブの動画では大悪人の扱い。だが彼らは行政がゆがめられたといった。私はそれは大袈裟すぎる。言いすぎ。ただそれだけでは。

ところで国民のみなさん、我々はこの政治劇の観客、舞台にたつ演者でない。そのセリフの真偽、出所などを判断できるか。たくみなセリフによわされてあらぬ方向に連れてゆかれるぞ。高橋さんがいうように公知の事実にもとづいて事態を理解し判断する。枝葉末節。そんなものにおどらされるな。こういいたい。さて結論である。

* 結論
この事件の立役者は女性の課長補佐らしい。三十歳という。この方の個人ファイルからいわゆる総理の意向がでてきた。こんな個人メモは削除して何が問題だったのか。不可解。文科省という巨大組織で前川さんがどうしてこの文書をピンポイントにもってたのか。もしかしたら、本当にもしかしたら、この課長補佐におくってくれといったのかも。もしかしたら今後の展開で事件の決着のためこの方が罪にとわれるかもしれない。この方がそんなにわるい人かなぁ。私はスタップ騒動、小保方さんの運命をかさねあわせてみる。やめてほしい。

加計学園、蓮舫さんの夢 [これ以上バカにされない、クスリ]


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* はじめに
文科省が文書の再調査結果を発表。ユーチューブでこの問題が盛りあがってる。あいまいな文書をめぐり、いったようだ。きいたようだとか、すっきりしないことがおおいなかに、元愛媛県知事の加戸守行氏のインタビューが産経のウェブ記事にでた。獣医師学部を明確に必要とうったえてる。

二〇一〇年に宮崎県で口蹄疫が発生。愛媛県の港に検疫態勢を取り入県する車と人を全部消毒。四国への上陸を阻止したという。全員が不眠不休。だが獣医師が足りないから民間のペットの獣医師まで動員した。あのときほど獣医師がほしかったことはなかった。もう一回、口蹄疫がきたら、みんなぶったおれる、という。さらに話しのながれで日大総長に加計がだめ。なら日大も歓迎といった話しを 紹介してる。

日本の政治家は地元の願いをはねつけるようなことはない。今回の民進党の動きは不可解である。愛媛、今治市、岡山。その地盤が関係する民進党議員がいる。いったいどうするのか。これだけ地元の怒りをかって民進党に何の成算があるのか。与野党をとわず日本の政治家は地元の要望をはねつけたりしない。さて蓮舫民進党代表はテロ等準備罪法案が通過しても意気軒昂のようだ。

* 夢みる宰相候補
加計学園でお友だちに特別に配慮した。再調査に踏みきらない政府に隠し事をしてる。安倍総理の態度は極めて傲慢と非難した。都議選の民進党の政策をきかれ、とにかく反自民、それが目玉と言いはなった。たしか代表に就任した時にはじめての女性総理を目ざすといったようだ。劣勢とはいえ野党第一党である。夢みる女性宰相候補かも。ところで蓮舫代表はずいぶん大胆にあるいは乱暴に安倍さんを批判しておられる。私などは安倍さんをそこまで非難する。するとその後で支持するおおくの国民の顔がうかんでくる。この方の豪胆な精神にはついていけない。この違和感は何だろう。

話しがかわるが、もう二、三年も前となった。インドネシアの高速鉄道を日中がきそって中国にきまった。関西のテレビでこれを取りあげた。中国は日本から横ながしされた計画を流用した。インドネシア側にまったく財政負担のないという無茶な計画をだして、受注した。こんな非難がでてた時にそこにいた中国人の経営者がいいはなった。要するにやり方云々は日本側の泣き言、かったほうがただしいのだ。これでその場は氷ついた。中国のみなさんはたくましいと感心した。夢みる蓮舫さんは今の劣勢などものともせず、何が何でも安倍総理をたおせばよいとかんがえておられるようだ。

愛媛や今治市また岡山、その地盤をたよりにする民進党議員の苦境など眼中にない。国籍が不明なので中国の夢、台湾の夢、あるいは日本の夢かも。その夢が実現すれば、そのあかつきには何とでもできる。そんな小事に拘泥すべきでない。彼女のお父さんは台湾のバナナで金持ちになり彼女も裕福な生活をしてたらしい。テレビでみた人柄でははかりきれない深みのある事物のようだ。さて結論である。

* 結論
政策より政争が優先する。安倍打倒に執着して実績がない。野党の存在は国民の選択可能性をひろげる。簡単に否定できない。民進党を支持するみなさん、わかい可能性を真剣にさぐってください。

加計学園、前川氏、独裁者安倍にほえる [これ以上バカにされない、クスリ]



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* はじめに
週刊朝日六月二十三日号に元文科次官、前川喜平氏が登場して痛烈な言を展開したようだ。次のとおり。

最初、確認できないとしてた問題の文書を政府は再調査することになったという。バー通いの内情を暴露した。五月二十三日の読売記事がでる前日に不可解な動きがあった。自分のところに後輩のメール。もし今泉氏、内閣府担当で前川氏と折衝してた官邸の人物だが、もしあうというなら、あいますかといってきた。読売からは記事がでる。そのコメントをもとめられてた。この二つをあわせると自分の意向次第では記事をおさえることも。そういう接触かとおもった。ことわった。自分について人格攻撃があった。

菅幹事長は自分が次官の地位に恋々としてたと非難。また定年延長をもとめたといった。事実とちがうと何度もいった。だが撤回はなかった。名誉毀損のおそれもあり訴訟もとおもってる。

今回の事件は誰かが司令官として主導してる。加計問題もそうだが森友問題も関係が多方面、他省庁におよぶ。これをあつかえる人はかぎられてる。官邸の総理秘書官、イマイ氏とか今泉氏ぐらいしかうかばない。今は官邸の力はおおきい。文科省はこれにくるしんでる。本当のことがいえないとも。

* 感想
マスコミの陰謀説には、いつまで国民をだますつもりかとおもう。で、前川さんのことである。次官まで昇りつめた人、内情を暴露して批判はいただけない。きっとおおくの言いたいことをかかえておられるのだろう。だが、やめてほしい。再度諮問会議にはかって検証せよとは嫌がらせのよう。現職をひいてかっての同僚にもとめるか。いわずもがなとおもう。さてここで反論する。

一、二〇一五年六月に加計学園を候補とみとめる。次にその旨の閣議決定があった。そこでもし規制改革が不適、加計学園認定を拒否するなら、規制官庁、つまり文科省がその正当性を説明するとの合意があった。これから一年以上もたった二〇一六年十一月に加計学園を認定する閣議決定があった。つまり文科省には充分な時間があたえられての決定だった。補足説明する。

諮問会議の下に関係するワーキンググループ会合がある。そこで有識者が加計学園をみとめるなどの議論をしてる。それが閣議決定に反映する。一年以上のあとにワーキンググループ会合がある。そこで加計学園をみとめる議論をする。異論なくこれがその後の閣議決定に反映される。

また閣議決定であるがその決定にいたるには内閣府と文科省でこの問題で協議され決定にいたる。有識者の見識や関係府省の考えが入りみだれ、それが加計学園の認定という決定にいたった。たしかに複雑な過程だがワーキンググループ会合の議事録を閣議決定とてらしあわせれば経緯はわかると元財務官僚の高橋洋一氏はいう。私も特に政府の考えはこの六月の和泉氏の国会答弁でわかるという。いずれにしても前川氏が主張する、一見正式の手続だが特定の県を特別扱いといのは首をかしげる。

二、官邸主導を異常なまでに攻撃する。まるで独裁安倍の悪政といわんばかり。そもそも論だが、かっての高度成長の時代なら各省、事務方が勝手勝手にどんどんやって、せいぜい最後の段階で大臣が登場してまとめる。そんなやり方もよいだろう。だがこの国が成熟し低成長の時代に官邸が主導し各方面、各省庁の利害を調整し改革をすすめる。こちらが合理的とおもう。また元通産官僚の岸慶応大教授もいってる。国民にえらばれた政治家が官僚を主導しすすめるのは当然の姿という。安倍総理に力がつよいといって一概にわるいわけでない。また国家戦略特区諮問会議で各方面の意見をきく。地方からの提案を検討する。時代にあった政治手法とおもう。独裁者安倍が政治を蹂躙してるというのか。前川氏の主張はやはりあたらない。さて結論である。

* 結論
この特区は東京関西など全国にわたり二百四十二事業が認定されてる。分野、地域をしぼりやってみるという革新的であり、時には失敗するかもしれないものである。どの事業にもそれに反対する人々がいるそれをこの特区の枠組みで実施する。反対する人を既得権勢力と切りすててるわけでない。加計学園一つが認定されたのも難色をしめす獣医師会の意向もふまえたものである。しかしどれもやってみなければわからない。未知なものをふくむ。失敗するかも。だが私はやってみる価値があるとおもう。だから政府は時には失敗するかもしれない。国民にもリスクをとれというべきである。

(おわり)

加計学園、安倍の陰謀 [これ以上バカにされない、クスリ]


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* はじめに
民進党がいま話題の国家戦略特区を廃止する法案を提出する。さらに野党四党がいま問題の文書(怪文書)も行政文書にする法案を提出するそうだ。テレビでは文科相の文章の再調査実施の決定を取りあげこれで安倍政権はあやういといってるらしい。私はテレビをみない。デジタル化以降はそんなテレビをもってない。だから私の感覚はおかしいのかも。でもこんなことが国民の共感をよぶのだろうか。さらにである。

ウェブで文科省の再調査をあつかってた。それはテレビの番組の 紹介だった。総理の意向という文書が安倍政権をあやうくしてるとあおってる。そこにお笑いタレント、カンニング竹山さんが総理の意向にふれ、陳情でしょう。それがいけないのという。するとキャスターが行政を不当な圧力でゆがめた。そこが問題とたしなめた。これだけでおわらない。この記事の筆者が竹山さんにもっと勉強してほしいとお叱りの言葉である。私はこの竹山さんの何故陳情がいけないの、という庶民感覚を評価する。売らんかなのマスコミの記事、なんでもかんでも安倍の陰謀にもっていこうとする風潮に疑問をもつ健全な庶民感覚をかんじる。さて文科省の再調査がでるのはまださきである。この時点であえて私の考えをのべる。

* 私の考え
陳情の様子である。日本獣医師会の蔵内勇夫氏がそのメールマガジンでいってる。各大臣に陳情し理解をえて獣医師学部の新設は一校となったという。そこには麻生太郎財務相、山本幸三国家戦略特区担当相、たしか文科相、農水相の名前もあった。蔵内さんは各所に頭をさげたが安倍さんのところにはいってない。ここから私の推測である。ここで一番えらいのは麻生さんだ。そこにいった時に安倍さんのところにもいったほうがよいですかときいた。するとそれは駄目ととめられた。さらに自分(麻生)から一言いっておくからと、もしかしていわれたかもしれない。各所に頭をさげ大方の理解と合意をえてものごとをきめる。これがこの国のやりかた。それが陳情振りにうかがえる。安倍という独裁者がいて、その鶴の一声でたちまち加計学園がきまったとは、一体、どこの国のことをいってるのか。無責任なマスコミに腹がたつが心配してることがある。

マスコミのたわ言で二〇〇七年から一五回も提案してやっと新設のはこびとなった今治市、それを支援した愛媛県、たしか新設に百億円超の投資をした加計学園、これら関係者の努力を無にするかもしれない。玉木民進党議員や他の政治家、前川氏、他の役人は再調査の結果、責任をとわれる。そこで一番とわれないのがマスコミである。腹立ちついでにもう一言。何故、愛媛県や今治市に取材しないのか。

この答は、やったら売らんかなとあおってる記事がかけなくなる。だから取材しない。私は東京都の豊洲移転のおくれをいかって住民訴訟をおこした生田よしかつ氏の動画をみた。そこに登場した元マスコミ関係者が解説してくれた。それで納得した。さて結論である。

* 結論
国民のみなさん、マスコミのうらんかなの記事でおどるのはやめなさい。

第二次カルタゴ戦争、キャプアの降服(簡略ロ歴) [英語学習]


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* 内容の紹介
最終段階にはいったキャプアの城攻めにハンニバルが救援にきた。戦いの後さらにローマにむかった。両軍の対決は決着なくハンニバルは南にもどりキャプアは無条件降服した。ローマのねばりづよい戦いが戦況を決定的優位にみちびいた。
(Second Punic War - Capua falls - 48、Historyden)

* キャプア城攻め最終段階
紀元前二一一年、キャプア城攻めは元老院での主要議題だった。この年の二人の執政官が選出された。だがフォビアスとアピウスは副執政官として従来のレージョンを引きつづき指揮する。元老院は彼らに城攻めをつづけるようめいじた。マサラスもシシリーにいて従来のレージョンの指揮を引きついだ。前年にハンニバルに打ちまかされた兵士についてである。元老院は彼らの休暇の冬季を町ですごすことを禁止し町から十マイルはなれてすごすようめいじた。二つの艦隊にシシリーとギリシャの沿岸の警戒をめいじた。これは全体で二百五十の艦船からなる。それに三つのレージョンが海軍としてのってた。レージョンは全部で二十五あった。イタリアにおける戦略は攻勢がキャプア、防禦がハンニバルと単純なものだった。キャプアの城攻めである。市民にとってのくるしみがおおきくなっていった。

* 門近くの争い、ローマ騎馬隊の反撃
当然、キャプアはハンニバルに救援の要請をだした。ローマは門を監視し彼らの動きを警戒した。ちいさな争いは毎日おきた。歩兵のたたかいはローマが優勢だった。しかしキャプアの騎馬兵がローマを妨害しつづけた。ローマはなんらかの方法でキャプアの騎馬兵にたいする反撃がひつようだった。わかい兵で速さと敏捷性にすぐれたもの、彼らをレージョンから選抜した。彼らに通常のものよりみじかい防禦用の盾、七つの投げ槍を支給した。それは四フィートの長さ。槍先は鉄製だった。それは後方にひかえてる部隊、ベリテイスに支給されるものとほぼおなじだった。

騎馬兵はこれらを装備して馬にのる。訓練をとおして合図があれば馬上から地上にすばやくおりる。毎日の訓練で練度が充分となった時に彼らはキャプアの騎馬隊にむかった。キャプアは都市の城壁からローマの野営地にむかい列をなしてた。騎馬隊が攻撃の距離にはいった時、合図があり兵が地上におりた。歩兵の隊列から突然の投げ槍攻撃がはじまった。次から次へと兵と馬に投げつけられた。キャプアのおおくが傷ついた。驚きがひろがり茫然とした。この様子をみてローマが攻勢をかけ彼らを城壁まで追いこんだ。それから騎馬隊においてもローマは優位性をえた。

* ハンニバルの決断、キャプアにむけ出発
その頃、ハンニバルは重要な決断に直面した。トレンタムの砦をうばうか、あるいはもう一度、キャプアの城攻めの救援に兵をだすかだった。彼はブルティアムに兵をのこしコンパニアにむけ出発した。彼はティファダ山の人里はなれた谷に野営地をつくった。そこからキャプアにローマを攻撃する時期をしらせた。これにあわせてキャプアも攻撃するという手筈をととのえた。ハンニバルの軍が姿をあらわした時、ローマはただちに軍を二つにわけた。

アピウスはキャプアをフォビアスがハンニバルを相手とする。アピウスははげしい戦いであったが優勢に押しこんだ。ところがハンニバルについてはそうとう押しこまれた。フォビアスは退却にうつらざるをえなかった。ハンニバルはローマの野営地にまで攻撃をかけられる状勢となった。ローマにとっては重大な危機がおとづれた。フォビアスはこの苦境にたえて戦いをつづけた。他方、アピウスはキャプアを城壁にまで追いこんだ。

* ハンニバル、キャプアをはなれローマへ
すでにローマの編隊を撃破したハンニバルだがキャプアの攻撃が成功しなかったとの情報がはいった時に退却をきめた。戦況はまだ不明であったが翌朝に二人の副執政官はハンニバルが野営地を出発しローマにむかったのをしっておどろいた。フォビアスはただちに元老院にこの旨をつたえた。元老院はただちに会議を招集しこのことを議論した。ローマの防衛のためすべてのレージョンを招集する。キャプアの城攻めをいったん放棄する。こう主張する議員もいた。ハンニバルへの総合戦略をつくった偉大な将軍、ファビウスがいそぎよばれた。

* 将軍、ファビウスの助言
彼はたぶんローマ人のなかでもっともハンニバルをよくしる者だろう。彼はこれはローマの城攻めをやめさせるための陽動作戦だと主張した。彼の説得が成功した。まず冷静になる。ローマの守備隊は充分にそなわってる。さらにフォビアスとアピウスにめいじてローマの防衛にさらに何が必要かをきき、その兵力をローマにおくるようめいじた。フォビアスは一万五千の歩兵と千の騎馬隊の派遣を申しでた。そして残りはキャプアにとどまらせた。

ハンニバルがボルタナス川をわたった。予想どおりだが周囲の略奪をおこない、停泊中の船をもやした。これをつかってローマが川をわたらないためである。さらにローマの領域ふかくリアリス川まで侵入した。そこにかかってたながい橋をローマが焼きおとした。そこでハンニバルはとまった。だがハンニバルの到来はローマ市民にパニックをおこした。元老院は会議を招集しすべての城壁に警備の兵をおくようめいじた。

* フォビアス、キャプアからローマに到着
この頃、フォビアスはローマにむかう途中だった。しかし軍を引きいてローマのうちにはいることができない。彼は紀元前二一一年には執政官ではないからである。元老院はこの法的問題をさけるために彼にその権限をあたえた。この頃にハンニバルはローマから八マイルの距離に野営地をつくった。ヌメディアンズの斥候がおくられた。彼らはローマの軍とぶつかり恐怖から逃げだした兵をころしたりとらえたりした。ローマが非常な危機におちいった頃にフォビアスが軍を引きつれて進軍してきた。ローマの執政官もそのちかくに野営地をさだめた。ハンニバルはさらに圧力をますため三マイルの距離に拠点をうつした。この拠点から彼は二千の騎兵隊をローマの北端にあたるコリン門に近づけた。

* 両軍の対決、天候急変で水入り、ハンニバルが南に
フォビアスが都市の指揮をとる。そのあいだ二人の執政官はローマちかくの野営地に軍とともにとどまる。このように元老院は決定した。翌日、ハンニバルは戦いをいどんできた。フォビアスと二人の執政官はこれをうけた。これはローマの運命をきめるものとなったかもしれない。だが、あられまじりの嵐がおそってきた。両軍は野営地にもどった。翌日、両軍はまたむかいあった。またふたたびはげしい嵐がおそってきた。皮肉なことに両軍が退却した時に天候は晴れあがった。ハンニバルはとうとう攻撃を中止し軍を引きいてローマをはなれた。彼はサムニアにはいり、さらに南下しブルティアムにもどった。私はこのことがハンニバルがローマに侵攻する意図はなくローマをキャプアから引きはなそうとした。このことをしめしてるとおもう。ハンニバルがでていってからフォビアスはキャプアにもどった。城攻めの圧力をました。この時はハンニバルはローマを妨害してこなかった。

* 運命がきわまったキャプア、ハンニバルとの連絡も遮断
ここでキャプアの運命はきわまった。元老院は命令をだし降服するキャプア人には恩赦をみとめるといった。しかしこれをしんじるキャプア人がいない。だれも降服を申しでなかった。カルタゴの守備隊も進退きわまった。彼らはなおもハンニバルに情報をおくりたいとねがった。ではどのような方法か。ヌメディアンズがローマの野営地を攻撃する。そして機会をとらえてローマの防衛線を突破する。しかしフォビアスはこのことにすぐ気づいた。そして撃退されたヌメディアンズがキャプアにもどっていった。このことはキャプアの市民の恐怖をさらにたかめた。ハンニバルとの連絡もたたれキャプアの元老院は緊急会議をひらいた。おおくの議員たちはローマがいくばくかの慈悲をしめすことを期待して降服を提案した。

* キャプアの無条件降服、首謀者の死、処罰
バリアス、彼は反ローマの主導者だったが強力に反対した。だが無条件降服がきまった。バリアスが元老院をでて彼の家にもどった。彼の同調者も彼についていった。バリアスは最後の晩餐をひらいた。食事の最後にカップにはいった毒薬がくばられた。翌朝、フォビアスがキャプアにはいった時には全員が死亡してた。彼はレージョンを」都市内の各所に配備した。その後にキャプアの武装解除をめいじた。都市の門は閉鎖され人の出入りが禁止された。この後にすべてのカルタゴは捕虜となった。次に元老院に都市の財宝の引渡しをめいじた。これがおわりキャプアの元老院も拘束された。彼らをどのように処置すべきか議論された。アピウスは恩赦を提案した。しかしフォビアスはきびしい処置を主張した。アピウスがローマの元老院がこの処置をきめる。そう提案した。しかしフォビアスは自分できめるとして元老院議員の首を切りおとすことをめいじた。ローマの元老院は彼らの処罰を禁止した。その手紙がフォビアスにとどいた時はすべてがおそかった。

* キャプア奪還でローマが決定的優位に
のこった市民は奴隷にうられた。キャプアを復興させてはならないときめられた。行政政府は閉鎖された。これでキャプアはローマの財産となった。こうしてローマはその力を周辺都市にしめしハンニバルにたよろうとしても無駄なことをしめした。こうしてシラキュースとキャプアをうばったことにより戦争の先行きはローマのほうにかたむいた。このことはハンニバルにとりトレンタムをうばい拠点をつくることが重要となる。次回はこれをあつかう。

(おわり)


加計学園、玉木さんが怒る [これ以上バカにされない、クスリ]


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* 国会質問
民進党の玉木雄一郎さんが国会質問でおおいにいかった。次はその粗筋である。

玉木、加計問題は閣議決定の条件、具体的な需要があるのかを見きわめるのが必須である。
玉木、山本担当相が国会答弁で犬猫、牛豚はへってるといってる。で、ライフサイエンスの分野が問題。おなじく答弁で製薬会社等でここ十年間に五割から六割増加したという。では具体的数字をもとめる。
藤原(内閣府担当)、諮問会議で専門家から再生医療の研究促進が重要、このための実験をおこなうため中型、大型の実験動物が必要、その開発、管理の人材が不足と指摘されてる。 製薬会社等であるが平成十六年末から平成二十六年末に千四百三十六から二千百七十四名。さらに進路として会社を選択する新卒者も五十三名から八十三名。
玉木、製薬会社はどうか。
藤原、わからない。このカテゴリができたのは平成二十四年から。十年前は
玉木、数字がないのか。それでライフサイエンスがふえたといえるか。山本担当相は製薬会社だけで五割、六割の増といわんばかりの発言だ。では小動物(ペット)の獣医師は。
農水省、一万四十六人から一万五千二百六人。
玉木、玉木、恣意的にデータをとったらだめだ。獣医師はこの十年で二割増、で、小動物が五割増、また会社全体も五割増じゃないか。それでふえてるといえるのか。ちなみに文科省の統計で平成四年、会社でカウントされてる人は二千三百四十七名。へってるじゃないか。こんな恣意的データで判断したとは怠慢。では誰がどこで検討してこの条件をみたしてると判断したのか。
藤原、内閣府、文科省、農水省の三府省が二〇一六年の閣議決定にもとづき検討。規制改革が困難と判断される場合は規制官庁がその正当性を説明する。これは従来よりの方針。この規制省庁にお願いしてたことがこの問題をうごかなくしてた原因の一つ。その問題意識もあり山本担当相の指示もあった。三府省が検討をかさねてた。二〇一六年十一月九日に山本担当相が諮問会議において問題ないとの確認をした。さらにだが。
藤原、担当相はこのあいだ事務方から説明をうけ、諮問会議ワーキンググループとも議論をかさねた。各省との調整は、三府省が閣議決定にてらし検討した。事前に取りまとめの案文を作成。その合意をえた。また二〇一六年十一月の確認もふまえて三府省に異論なく政府決定にいたった。以上、適切なプロセスをへて三大臣の合意、諮問会議をへて決定をみたもの。
玉木、とうてい適切でない。適切ならば反対はしない。適切でないとおもってるから各委員会からも質問がでたのだ。ではちなみに数字を 紹介。平成十六年から十八年に四千四百八十五人ふえてる。その内訳が三千百九十人が小動物、公務員獣医師は六十四人減、産業動物は三十四人、会社は百三人はふえた。ようするに小動物がふえた。これで種別の偏在、地域の偏在は解消してない。従来の問題を放置して、ふやすのは納得できない。行政の公平性、公正性が担保されてない。しっかり説明してもらいたいものだ。これでおわる(拍手)

私はこの国会中継をユーチューブでみた。あれ、問題ありかとおもったがじっくりきいてみた。ツッコミどころ満載である。国民のみなさんは眉につばしてきいたほうがよい。では私の解説は次のとおりである。

* 私の解説
一、まず玉木さんは、獣医師という既得権の代弁者、民進党執行部の一員であることを指摘する。次に日本はかってのソ連のような計画経済でない。このことを念頭によんでほしい。

二、ちゃんと数を把握してない
日本に獣医師の数を決定する権限のある役所はない。藤原氏は専門家の指摘、民間企業の数字とそれなりの根拠をしめしてる。また日本のような成熟した経済でこれ以上の具体的根拠をだせというのは無茶。

三、プロセスが、いいかげんだ
民主主義社会は信頼が基盤で成りたってる。政府がやることは全部不正とうたがうのは民主主義の否定。藤原氏の説明はながながしい感があるが、おかしいところはない。いいかげんと主張する根拠がよわい。実はここはツッコミどころ。

この問題を提起した玉木さんははじめ去年の秋に急に話しがうごきだした。官邸から文科省に圧力がかかった。そして急に決定した。これが問題といってた。ここをもっと掘りさげて質問してもよかった。だがしなかった、何故か。私は二〇一五年六月に閣議決定した。それから文科省が放置してた。ところが一年をすぎた二〇一六年の秋に痺れをきらした内閣府の督促にさからえず文科省は不本意な決定にしたがった。もし掘りさげればこの事情が露呈する。さらにである。

文科省はなまけてない。需要見通しを農水省がだしてくれなかったという。だが藤原氏は規制官庁が規制改革を受けいれないならその正当を説明する。これが確立した方針といった。そのために一年以上もまったのに文科省がださなかった。こんな事情も露呈する。要するに玉木さんは既得権勢力への言い訳で国会で怒ってみせたといったところ。

四、現にある偏在を解決できてないのに新設をすすめるのか
ここからはソモソモ論になる。民間が計画する大学設置を需給見通しから否定する。そんな根拠となる見通しをつくる権限のある役所などない。また玉木さんは獣医師における偏在がながく問題となってる。それを放置して新設にはしるのはけしからんといわんばかり。だが民間がリスクをかけても新設するという。これを否定する根拠にならない。文科省の認可行政が既得権勢力をふくめた諸般の状況をふまえておこなわれた。それは日本的やりかたとして評価する。だが既得権のいいなりになるのは不適切。既得権を打破しようと国家戦略特区をつくってすすめる。その考えは妥当。今回が急すぎる。根拠があいまい。手続が不適切。玉木さんの主張はあたらない。だんだん腹がたってきたのでさらにいう。

五、五十二年間新設しなかった問題はどうなのか
国民の目からいいたいことがある。玉木さんは二〇一五年の閣議決定の四条件を金科玉条のように持ちだす。だがユーチューブではこれは当時の石破茂担当相に獣医師会が働きかけてうまれたものといってる。そもそも五十二年間も獣医学部を新設させなかった根拠は何か。もしみとめてたらうまれた分野。成長した分野。そこからの利益を国民がうしなった。このことについてどうかんがえてるのか。さて何故玉木さんがこんなスジワルの話しに拘泥するのか。

六、玉木さんは民進党執行部の一員
民進党には異常といえる安倍タタキ、いわゆる共謀罪への抵抗がある。党方針にしたがい既得権まみれの自分の姿が暴露されるのを承知で加計問題をごり押する。その忠誠心は政治家として評価できる。だがどうしたことか民進党の野田幹事長がテレビ番組であのメールは玉木さんからもらったと口をすべらせた。トカゲの尻尾きりか。民進党の支持率低迷は目をおおうばかり。加計問題で今治市、愛媛県、おそらく岡山県の支持をうしなった。民進党内の関係議員はどうなるのか。この問題を取りあげる前に党内調整があったのか。さて結論である。

* 結論
私は野党の存在は国民の選択の範囲をひろげ適切な選択に役だつとおもってる。でも連坊代表でいいのだろうか。このままいくと民進党が消滅かも。その前に国民としてみておきたいものがある。別の人が代表をやればどうなるか。ぜひわかい人に可能性をあたえてほしい。


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